記録帳

クラウド、データ分析、ウイスキーなど。

ロッカジャポニカ 別冊BUBKA リアル「夢と妄想とリアル」ショウ(1月20日(日))

使用金額:5600円

内訳

BUBKA2冊 1600円

特典券4枚 4000円

 

ロッカジャポニカ単独イベント、別冊BUBKAトークショウに参加した。

■概要

BUBKAでインタビューされたのをきっかけに、トークイベントが開催された。
場所は高田馬場にある白夜書房という本屋。その地下に小さいホールのような場所があり、そこでトークショウが行われた。
るったんが体調不良により欠席、ロジャポメンバー4人+スタッフのNGSMさん+BUBKAのインタビュアーの方、という今後見ないであろうメンツでのトークだった。

トークイベント終了後は、個別の特典会。

 

■感想

スタッフの方が入って、舞台裏を語りながらトークしていくのはとても貴重で面白かった。例えば、MUGENについてそれぞれで曲や衣装のイメージを出してもらっていて、あみぽんは細かいところまで指定した企画書を出してきた、ちぃちゃんは作曲家がストックしている曲のうちの1つをスタッフが出したが、ちぃちゃん自身がだいぶツッコミをして結局書き下ろした、などなど。
私のような、すでにロッカジャポニカをよく知っている者にとっては、メイキングの延長戦・MUGEN作成ドキュメント番組的な楽しみができた。ただ、おそらく初見の人にとってはあまり意味がわからず楽しめないものになっていたと思う。ライブもなかったし。

インタビュアーの方が執拗に聞いていた「ロジャポの強み」については、メンバー、スタッフ、そしてファンも明確に言語化できていないのが現状だろう。ただ、言語化できていないだけで、強みがないとは誰も思っていない。だからなおさら歯がゆい。
ロジャポのファン目線になってしまうが、魅力的なものは正確に言語化するのが難しいものだ。高級寿司は甘い/柔らかいで表せない味がするし、アイドルソングだって好みが別れたり聞いた状況によって印象が違ったりする。この歯がゆい状況をどう打破していくのか、ワカメの陰から見守っていきたいと思う。
ただ、弱みに関しては結構簡単に言語化できてしまいやすい。ロジャポであれば、有名ないわゆる沸き曲がないことが挙げられると思う(個人的感想)。全部の曲こういうタイプであるべきではないが、少なくとも1曲はストックしておきたい。ぶっちぎりデイズは良い線いっていると思うが、曲が良いだけでは沸き曲にはならないと思っている。コール、振りコピ等のファン側の動作も重要になる。こればっかりは曲を作る側が完全にコントロールできないので、運の要素になる。つまり、沸き曲は1日にしてならず、ということである。

最後の一言が言いたいだけの記事でした。