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アードベッグ10年とアードベッグコリーブレッカン飲み比べてみた

ボンジョールノ!supa25です。
今日は、私が愛してやまないアードベッグ10年と、シリーズの中でも最もスモーキーといわれるコリーブレッカンを飲み比べしてみようと思います。

この前、10年飲んでて色々調べていたら、気づいたらぽちってたのがコリーブレッカンです。
前も一度買ったことあるのですが、あの時とは感覚も違うだろうと再チャレンジしたものになります。

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ardbeg

相変わらずジャケ写はかっこいい。
コリーブレッカンは、渦のようなアイコンが右下に見えますね。

そもそもコリーブレッカンとは、アイラ島付近に発生する渦潮の名前です。
そこからも、力強そうなのがうかがえますね。

テイスティング

10年は薄い。コリーブレッカン(今後、コリと呼ぶ)は濃い。琥珀色。

香り

10年は、甘さ、次に柑橘。その中に煙たさもある感じ。いわれてるみたいに、煙で臭い!よりも先に柑橘のいい香りが来る。
コリは、スパイシーさ、オイリーな海。嗅いだ直後は無臭なんだけど、そこからスパイシーさが来る。
これ、コリの方は5年のウィービースティにちょっと似てる気がする。

ストレート

10年は、とにかく口当たりよし。柑橘がきて、最後後味は煙。浅瀬な感じ。
コリは、スパイシーさ。アルコール度数高いだけあって、アルコール感あり。ずっしりくる。大陸棚って感じ。

ちょい加水

10年は、ちょっと薄め?後味がストレートと比べてライトになってる。
コリは、ちょっと飲みやすくなってるが、下のピリつきはある。

トゥワイスアップ

10年は、さわやか8割、スモーキー2割。後味は特にないけど、ぐびぐび飲めそう、おいしい。
コリは、これトゥワイス?ってくらい濃い。すごい。スパイシーさが分かりやすい。これ、コリの味をそのままわかりやすく伝えてる気がする。

ロック

10年は、落ち着いてる。しっとりしてる感じ。後味は、スモーキーと柑橘が5:5で続く。
コリは、舌ピリつく。味が濃い!重厚感ある。ただ、飲みやすいよ。

ハイボール

10年は、弾ける柑橘。スモーキーはほぼない。うますぎ。
コリは、オイリーな煙さ。しっかり味が分かる。

総評

どちらもうまいよ。ただ、個人的にはTENの方が好み。コリの重厚感が、自分には合わなかった。
いや、もちろんおいしいけどね。好み的にはというところ。

コリーブレッカンのトゥワイスアップは盲点で良いかも。
味を損ねることなく、アルコール度数だけ下がってる。

でも、やっぱりTENのハイボールが最強になっちゃうんだよな。死ぬほどうまい。
神が与えし液体だと思います。

ということで、TENのハイボール飲みながら、ネットサーフィンでもしてきます。
おやすみなさい。